会社員がタトゥーを入れた実体験|隠し方の工夫と後悔ゼロの理由

「会社員でタトゥーを入れたいけど大丈夫なの?」と不安になっていませんか?
タトゥーを入れると、仕事や人間関係、日常生活で問題が出るんじゃないか…と気になりますよね。

  • 仕事でバレないか不安(面接や健康診断で見つかるのでは?)
  • 痛みに耐えられるか心配(想像以上に痛いのでは?)
  • 後悔するんじゃないか(ネット検索すると「後悔した」という体験談ばかり)

私自身も同じ不安を持ちながら営業職の会社員ながらタトゥーを入れました。そこでの実体験から言える結論は、次の3つです。

  • 工夫すれば仕事でもバレない。ただし「絶対に隠しきる」という覚悟は必要
  • 痛みは十分耐えられる。ただし当日の体調次第で感じ方は大きく変わる
  • 私は全く後悔していない。むしろ一生大事にしたいモノを刻めて満足している

結論から言うと、会社員でもタトゥーは入れられます。
この記事では、私が実際に入れたときの経験をもとに、痛みや隠し方、アフターケアまで具体的にお話ししていきます。

なぜ会社員の自分がタトゥーを入れたのか

会社員という立場にいると、「タトゥー=不良」「タトゥー=仕事に不利」といったイメージを持つ人はまだまだ多いと思います。だからこそ、自分もこれまでは“会社員の自分がタトゥーを入れるなんてありえない”と思い込んでいました。

ただ、職場でのパワハラが原因で適応障害になり休職を経験したことをきっかけに、「もっと自由に、自分のやりたいことをやって生きていきたい」と強く考えるようになったんです。会社員だからといって、ずっと何かに縛られ続ける必要はない。そう思えるようになりました。

もともとワンポイントタトゥーを入れている人を見て「おしゃれだな」と感じていたこともあり、タトゥーを入れることへの憧れはありました。さらに「自分にとって大事にしたい言葉やモノを、いつも目にできる形にしたい」という思いが強くなり、タトゥーを決意しました。

もちろん最初は「やっぱり怖い」「痛そう」「会社員なのに大丈夫か」という迷いもありました。でも、自分の価値観や大事なモノを自身の体に形にして毎日見ることができるのは、大きな意味がある。だからこそ、「後悔しないものを入れよう」と心に決めて挑みました。

タトゥーを入れて後悔はある?【答え:全くない】

タトゥーについて検索すると、必ずといっていいほど「後悔した」という体験談が出てきますよね。私も入れる前はその言葉が頭に引っかかって、「本当に大丈夫かな…」と不安に思ったこともありました。

ですが、結論から言えば 私はまったく後悔していません。

理由はシンプルで、タトゥーを入れたことで「自分の価値観を形にできた」という満足感があるからです。自分の体に、大事にしたい言葉やモノを刻むことで、毎日の生活の中でそれを何度も思い出せる。ふとした瞬間に視界に入るだけで気持ちが整う感覚があります。

もちろん、タトゥーが苦手な人や否定的に考える人もいることは理解しています。だからこそ私は、服で隠せる場所を選びつつ、自分だけがしっかり見える位置に入れました。これなら人前で無理に隠す必要もないし、同時に自分の気持ちも満たせる。そうした工夫も「後悔ゼロ」につながっていると思います。

また、入れる前には家族(妻や両親)にも相談しました。正直、強く反対されるかも…と覚悟していましたが、意外にもすんなり受け入れてくれました。さすがに「背中一面」とか「腕全体」だったら止められたと思いますが、ワンポイントやレタリング程度なら「自分の人生だし、いいんじゃない?」と理解してくれたんです。

タトゥーを入れるかどうかで悩む人にとっては「後悔しないか」が一番の気がかりだと思います。でも、私自身の体験を通して言えるのは、“意味のあるものを選び、入れる場所や隠し方を考え、家族に理解を得る”。このステップを踏めば、後悔よりもむしろ「入れて良かった」と思える可能性が高い、ということです。

実際に入れた場所とサイズ感

タトゥーを入れるときに多くの人が悩むのが「どこに入れるか」だと思います。私の場合、会社員という立場も考慮しつつ、普段は服で隠せるけれど、自分自身はしっかり見える位置を選びました。

実際に入れたのは以下の3か所です。

  • 右太もも前側
     縦15センチ・横6センチほどの大きめレタリングタトゥーを入れました。文字のデザインで、自分が大事にしたい言葉を常に意識できるようにしています。パンツで隠れる位置なので、普段の生活ではまず見えることはありません。
  • 右足首内側
     縦横5センチ程度のワンポイント。こちらも靴下やパンツで隠れる位置なので、普段の生活ではまず見えることはありません。
  • 左手首内側
     縦横5センチほどのワンポイント。ふとした瞬間に自分の視界に入りやすいので、一番日常的に目にするタトゥーです。

入れる場所を決める際に意識したのは、人に見せるためではなく、自分のために見える場所であること。そして、会社員として働く以上、周囲に不快感を与えないように配慮することでした。

なお、実際にどんなデザインを入れたかについては、身バレ防止のため公開はしません…。 ただ、どの位置にどんな大きさで入れるかを考えるときに、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

え?左手首内側のタトゥーって他人から見えないの?

結論から言うと、人に見えないようにすることは可能です。
基本は長袖で隠すことが一番確実ですが、夏場などどうしても袖から見えてしまう可能性があるときは、テーピングや傷隠しシートを活用すればカバーできます。

実際に私も会社員として働く以上、「絶対に見せない」という前提で工夫しています。具体的なアイテムについては、後ほど「タトゥー隠し」のパートで詳しく紹介します。

痛みはどれくらい?【体験談】

タトゥーを入れる時に一番気になるのは「どれくらい痛いのか」だと思います。ネットで調べると「めちゃくちゃ痛い」「全然痛くない」など両極端な意見があって不安になりますよね。

私自身は、注射が大の苦手で採血の時は毎回心拍数が上がるほどの痛がりですが、それでも耐えられるレベルでした。もちろん場所や体調によって痛みの感じ方は違いますが、あくまで私の体験をお伝えします。

  • 右太もも
     そこそこ痛かったですが、我慢できるレベル。一番最初に入れた場所だったので構えてしまいましたが「思っていたよりは大丈夫」という感覚でした。
     文字のタトゥーを入れたのですが、少しフォントを太くしたのでその影響もあって少し痛かったかもしれません。
  • 右足首内側
     少し痛いなとは感じましたが、全然気にせず受けられました。むしろ太ももより楽だった印象です。
  • 左手首内側
     多少チクチクする感じはあったものの、寝転んで施術を受けていたので「眠くなるくらい余裕」でした。

「タトゥー 痛い」などで検索すると、よく下記画像を見るかと思います。(青が痛くない、赤が痛い箇所)

タトゥー痛みを感じやすい部分

ただ今回やってみて思うことは、「人や体調によって異なる」「施術者の技術によって異なる」ため、あまり画像は参考にならないかなと思います。
ただ施術者の方もおっしゃっていましたが、基本的に太ももや腕の内側、みぞおちあたりは痛いみたいです。(諸説あり)

あと、よく「痛みの例え」として挙げられるのが「ボールペンで強めにカリカリされる感じ」。
私も例えるなら「0.3mmのボールペンで強めにカリカリされる感じ」これが一番近いかなと思いました。
ただもっとイメージしやすくするなら、「裁縫針よりももっと細い針が、高速で肌の表面をちくちくする」という感じです。
ド直球な表現ですが、高速で針でちくちくされるので、この表現がぴったりなのです…。

また正直なところ、医療脱毛の方がずっと痛いと私は思いました。全身脱毛で「痛すぎて一旦ストップする」経験をしたことがあるのですが、タトゥーはそれに比べたらかなりマシ。だからこそ「痛すぎて耐えられないかも」と不安な人でも、実際は想像より落ち着いて受けられると思います。

ただし注意点として、当日の体調によって痛みの感じ方はかなり変わります。寝不足や空腹、飲酒の影響で痛みが増すこともあるので、体調管理は本当に大切です。私はリタッチ(色入れ直し)を一度お願いしたのですが、この時は寝不足気味だったためか「この痛みが1時間続いたらキツイな…」と思うほど痛みを感じてしまいました。当日の体調には気を付けましょう。

タトゥーを入れるときに気を付けるべき3つのポイント

当日の体調管理が最重要

タトゥーを入れる日は、寝不足・空腹・飲酒はNGです。
前述のとおり私はリタッチの際に、寝不足ぎみ&やや空腹で施術を受けたところ、痛みが増して「この痛みが1時間続いたらキツイ…」と感じました。
また前日・当日・翌日の飲酒は色が上手く入らない原因になるため、絶対に避けましょう。

ノリで入れない

「友達が入れているから」「勢いで」——こうした動機は後悔のもとです。私の友達は若い頃にノリで入れたデザインを後悔しています。
タトゥーは一生もの。心の底から好きで、年齢を重ねても一緒にいたいと思えるデザインを選びましょう。
流行や一時の気分ではなく、「自分の軸」に沿うかどうかで判断するのがコツです。

アフターケアを徹底する

入れた後が本番です。タトゥーを入れた後はかさぶたができますが、かさぶたが変に剝がれると色飛び・ムラの原因になります。私は一度、手首のかさぶたが誤って剝がれ、その部分の色がほぼ消えてしまいました。
施術後2週間は「掻かない・擦らない・清潔に」を徹底しましょう。

  • シャワーは短時間で優しく洗浄、こすらない
  • 清潔にしたあとに保湿(薄く・こまめに)
  • 就寝時や衣類との摩擦対策をする(フィルム等)

私はケアに「Ink 2STEPセット(ウォッシュ+クリーム)」を使用し、保護には「skinix エアウォールふわり」を使いました。
具体的な使い方や他の選択肢は、後のパート(アフターケア/隠す方法)で詳しく紹介します。
ただ基本的なケアは施術者に直接確認するようにしてください。

会社員のタトゥー隠し方法

会社員として働く上で、多くの人が気にするのが「タトゥーをどうやって隠すか」だと思います。特に面接や取引先との打ち合わせ、健康診断など、ちょっとしたタイミングで見えてしまうと不安になりますよね。

私自身も左手首にタトゥーを入れているため、「絶対に人に見せない」という前提で隠し方を徹底的に研究しました。その結果、いくつかの方法を使い分けることで、普段の生活や仕事で困ることはほとんどありません。

長袖・時計でカバー

一番シンプルなのは、長袖シャツや腕時計で隠す方法です。夏場は少し工夫が必要ですが、オフィスワーク中心ならこの方法で十分カバーできます。

テーピングで隠す

スポーツ用のキネシオテープを貼ると、自然に隠すことができます。あくまで「慢性的なケガをしている」という体裁で通せるので、日常生活でも違和感が少ないです。ただし肌が弱い人は、直接貼ると荒れることもあるので注意が必要です。

アンダーラップを併用

キネシオテープの下にアンダーラップを巻いてから貼ると、はがすときに毛が抜けたり肌荒れしたりするのを防げます。これをしておくだけで快適さが全然違いました。

傷隠しシート・ファンデーションテープ

最も仕上がりが自然なのは、専用の傷隠しテープです。その中でもファンデーションテープが最もおすすめです。似たような商品がいろいろありますが、この商品が一番使い勝手が良かったです。大きさや色を選べて、剝がれにくく、しかし剝がしやすい。貼りっぱなしでも1週間ほど綺麗に持ちます。また防水のため温泉やプールでも使用可能。私は実際に温泉に入るときにこれを愛用しています。

温泉・プールはどうする?

タトゥーを入れると「温泉やプールに入れなくなるのでは?」と心配する人も多いと思います。確かに施設によっては「タトゥーお断り」と明記しているところもありますが、工夫次第で楽しむことは可能です。

プールの場合

プールではラッシュガードを着るのが一番確実です。特に最近は日焼け対策としてラッシュガードを着ている人も多いため、違和感なくカバーできます。
ただし更衣室で着替えるときにタトゥーが見えてしまうことがあるので、そのタイミングだけは注意が必要です。
更衣室でラッシュガードを着替えず、車の中などで着替えるようにするなど工夫が必要です。

温泉の場合

温泉の場合はファンデーションテープを活用します。肌にしっかり密着し、防水仕様なのでお湯に入っても剝がれないです。
私は実際に温泉に行くときは、事前にファンデーションテープを貼ってから入浴しています。大判サイズから小さな絆創膏サイズまであるので、タトゥーの大きさに合わせて使い分けられるのも便利です。

もちろん「絶対にバレたくない」という人は、タトゥーOKの温泉や家族風呂を選ぶのも選択肢のひとつ。
ただ、周囲の目が気になる場合は、隠す工夫を徹底すれば十分に楽しめると実感しています。

タトゥーを入れて、「接待ゴルフは絶対にしない」と決意した

タトゥーを入れたことで、自分の中で思いがけない決意が一つ固まりました。
それは 「会社の人とゴルフは絶対にしない」 ということです。

私は過去に一度だけ会社の付き合いでゴルフをしたことがありますが、正直なところ全く楽しいとは感じませんでした。しかもゴルフはラウンド後にお風呂に入る習慣があります。もしタトゥーがある状態でその場に参加したら、風呂に入らないことが不自然になり、間違いなく気を使う場面になるでしょう。

タトゥーを入れたことによって、「自分が無理に会社の人に合わせる必要はない」と強く思えるようになりました。出世や接待のために仕方なくゴルフをするくらいなら、自分の時間を大事にして、仕事は仕事で正面から取りに行く。その方がよっぽど健全だと感じています。
「ゴルフをしたから得るような出世はいらない、そんな時間があるなら自分がしたいことをする」。流されやすい傾向のある自分にとって、タトゥーを入れたことで思わぬ決意が固まりました…。

タトゥーは単なるファッションやデザインではなく、私にとっては「自分の生き方を選ぶ覚悟」の象徴になりました。流されやすい性格の自分が、「ここだけは絶対に譲らない」と思えるものを手に入れられたのは大きな収穫です。

まとめ|会社員でもタトゥーは入れられる

ここまで私の実体験をもとにお話ししてきましたが、結論はシンプルです。
会社員でもタトゥーを入れることは十分に可能です。

もちろん、周囲には否定的な人がいたり、温泉・プールなど制限のある場面もあります。ですが、入れる場所とサイズを工夫し、隠す方法の工夫を徹底すれば、日常や仕事に大きな支障は感じませんでした。

  • 場所の工夫:普段は服で隠れ、自分には見える位置を選ぶ
  • 体調管理:施術当日は寝不足・空腹・飲酒を避ける(仕上がりにも影響)
  • 勢い禁止:ノリでは入れず、一生大切にできる意味のあるデザインを選ぶ
  • アフターケア徹底:かさぶた保護・清潔・保湿を守る(色飛び対策)
  • 隠す術:長袖/時計/テーピング/ファンデーションテープを使い分け

タトゥーは単なるデザイン以上に、自分の価値観を毎日確認できる支えになりました。
勢いではなく、意味と責任を持って選べば後悔は少ない——これが私の答えです。

私自身、入れたことに後悔は一切ありません。むしろ、「自分の人生を自分で選ぶ覚悟」を持てたことが最大の収穫でした。
会社員としてタトゥーを検討している方に、この体験談が少しでも参考になれば嬉しいです。

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