「ヒゲ脱毛って、結局トータルでいくらかかるんだろう…?」と悩んでいませんか?
- クリニックサイトを見ても、「◯回◯円」ばかりで最終的な総額がイメージできない
- 医療レーザーとサロンで、最終的にどれくらい金額差が出るのかが分からない
- 「初回プラン」「月◯円〜」などプランが多すぎて、一番どれがコスパがいいか分からない
私も最初は同じように迷っていて、光脱毛サロン → 湘南美容外科 → ゴリラクリニックと回り道しながら、最終的にはトータル20万円弱かけて、ほぼ青髭なし・自己処理ほぼ不要までたどり着きました。
この記事では下記のことが分かります。
- ヒゲ脱毛総額は「どこまで減らすか」「どの範囲を照射するか」「医療レーザー・サロンなどどれを選ぶか」で大きく変わる
- 医療レーザーで青髭をなくしたい人がコスパを重視するなら、ヒゲ3部位は10万円以内、ヒゲ全体でも10〜15万円前後を目安
- 後悔しないためには、最初にゴールと予算を決めたうえで、無料カウンセリングで回数・総額を相談する
医療レーザー/サロン/家庭用の総額イメージと、私が実際に光脱毛サロン→湘南美容外科→ゴリラクリニックで支払った金額感を具体的に出しながら、「自分ならいくら見ておけば安心か」をイメージしやすいように整理していきます。
結論:ヒゲ脱毛の総額は「ゴール×脱毛方法」で約3万〜25万円台まで変わる
先に結論からお伝えすると、ヒゲ脱毛の総額は「どこまで減らしたいか」と「医療レーザー・サロン・家庭用どれを選ぶか」で、おおよそ約3万〜25万円台まで変わります。
相場データをざっくり整理すると、イメージはこのあたりです。
- 医療レーザー(クリニック) :ヒゲ3部位なら約3万円前後、ヒゲ全体をほぼツルツルにするなら約13万円前後
- サロン(光脱毛) :ヒゲ3部位を薄くする段階で約7万円前後、ヒゲ全体をツルツルに近づけると約25万円前後
- 家庭用脱毛器 :本体価格が約6万〜10万円前後+カートリッジ代などを含めて、トータル10万円弱〜10万円台前半
同じ「ヒゲ脱毛」でも、
- 鼻下・アゴ・アゴ下の3部位だけを「青髭がマシになる」レベルまで薄くしたいのか
- ほほ・もみあげ・首まで含めた「ヒゲ全体」をツルツルに近いところまで仕上げたいのか
- クリニックの医療レーザーでサクッと終わらせるのか、それともサロンや家庭用で時間をかけながら減らしていくのか
この組み合わせによって、必要な回数と総額が大きく変わってきます。
この記事では、まずは「医療レーザー」「サロン」「家庭用」のおおまかな総額ゾーンを押さえつつ、後半で私自身が 光脱毛サロン → 医療レーザー(湘南) → ゴリラクリニックと乗り換えてきたときの実際の支払い総額も、できる範囲でリアルにお伝えしていきます。
なぜヒゲ脱毛の総額は人によってこんなに違うのか?
どこまで減らしたいかと、どこまで照射するかが違うから
まず一番大きいのが、「ゴール」と「範囲」の違いです。
- 鼻下・アゴ・アゴ下の3部位だけでOKなのか
- ほほ・もみあげ・首まで含めたヒゲ全体をやりたいのか
- 青髭が目立たない程度で満足なのか、ツルツルまで目指すのか
この組み合わせで、必要な回数も総額もガラッと変わります。
同じ「ヒゲ脱毛をやりました」という人でも、3部位をほどよく薄くした人と、ヒゲ全体をツルツルにした人では、そもそも前提が違うというイメージですね。
医療レーザーかサロン(光脱毛)か、自宅ケアかで「回数×単価」が変わるから
次に効いてくるのが、どの脱毛方法を選ぶかです。
- 医療レーザー脱毛(クリニック):1回あたりの単価は高めだが、パワーが強く回数が少なく済みやすい
- サロンの光脱毛:1回あたりは医療より安いが、回数が増えがちで、トータルでは医療以上になることも
- 家庭用脱毛器:本体は数万〜10万円前後で買い切りだが、時間と手間がかかるうえ、どこまで減るか読みにくい
つまり、「単価が安いからトク」とは限らず、回数が増えれば結局トータルは高くつくケースもあるということです。
料金プラン・オプション・キャンペーンで「見かけの安さ」と「実際の総額」に差が出るから
もうひとつややこしいのが、料金プランやオプション費用の違いです。
- 回数プラン/通い放題/都度払いなど、プラン設計そのものが違う
- 麻酔代・剃毛料・キャンセル料など、オプション費用が別途かかるかどうか
- 乗り換え割・学割・平日割など、キャンペーンをどこまで使えるか
広告では「月◯円〜」といった見せ方が多いですが、実際には
- 必要な回数分を合計すると思ったより総額が膨らむ
- オプションが積み重なって想定より高くなっていた
というパターンもよくあります。
ヒゲ脱毛の総額は、「コース料金+オプション+通う回数」をセットで見ないと正確に把握できないので、人によって差が出て当たり前なんですよね。
このあと、医療レーザー/サロン/家庭用ごとの「総額ゾーン」と、私自身がサロン→湘南→ゴリラクリニックと乗り換えたときのリアルな支払いイメージもまとめていきます。
医療レーザー脱毛の総額目安:青髭解消〜ツルツルまで
まずは、私も最終的に選んだ医療レーザー脱毛(クリニック)の総額イメージから整理しておきます。
ヒゲ3部位(鼻下・アゴ・アゴ下)|青髭を目立ちにくくするまで
一番ニーズが多いのが、鼻下・アゴ・アゴ下の「ヒゲ3部位」を、青髭が気にならないレベルまで減らしたいケースだと思います。
大手クリニックの料金をならして見ると、
- 3部位×5〜6回:おおよそ 4万〜7万円台
- 3部位×10回前後:おおよそ 6万〜10万円台
くらいが現実的なゾーンです。
例えば、
- ゴリラクリニック:ヒゲ3部位 6回 35,820円/12回 61,920円(税込)
- レジーナクリニックオム:ヒゲ3部位 5回 39,800円/12回 82,560円(税込)
- メンズリゼ:ヒゲ全部位 5回 59,800円(税込)
といった感じで、キャンペーンを使えば3部位で「青髭がなくなるライン(12回くらい)」までは10万円以内に収まるケースが多いイメージです。
ヒゲ3部位|ツルツルに近いところまで仕上げたい場合
「せっかくやるなら、ほぼツルツルまでいきたい」という場合は、3部位で10〜12回前後がひとつの目安になります。
この場合の総額ゾーンは、
- ヒゲ3部位×10〜12回:だいたい 6万〜12万円台
あたりを見ておくと、現実と大きくズレにくいと思います。
クリニックによっては、
- 「まずは3回 or 5回のコース」+足りなければ追加
- 最初から10回前後のパックで契約
のどちらかを選べることが多いので、「青髭がどのくらいしぶといか」を様子見しながら回数を調整する人も多いです。
ヒゲ全体(ほほ・もみあげ・首まで)をやる場合の総額目安
ほほ・もみあげ・首まで含めたヒゲ全体(5〜6部位)を医療レーザーでやる場合、相場は少し上がります。
- ヒゲ全体×5〜6回:おおよそ 7万〜12万円台
- ヒゲ全体×10回前後:おおよそ 10万〜20万円台
例えば、
- ゴリラクリニック:ヒゲ6部位(鼻下・アゴ・アゴ下・ほほ・もみあげ・首)12回 119,520円
- レジーナクリニックオム:ヒゲ全部位 12回 225,000円
- メンズリゼ:ヒゲ全部位 10回 99,800円
などを見ても、「ヒゲ全体をほぼツルツル」なら10〜20万円前後を見ておくと安心という感覚です。
医療レーザーは「単価は高いけれど、回数が少なくて済みやすい」
医療レーザーは1回あたりの料金だけ見るとサロンより高く感じますが、
- 1回あたりの料金:サロンより高め
- 必要な回数:サロンより少なめ
というバランスなので、「自己処理をラクにする」「ツルツルに近づける」までの総額で見ると、むしろ医療レーザーの方が読みやすく、結果的に安く済むケースが多いです。
サロン・家庭用脱毛器を選んだ場合の総額イメージ
サロンの総額:一見安いが、回数がかさみやすい
サロン(光脱毛)は、1回あたりの料金は医療レーザーより安めですが、そのぶん必要な回数が多くなりがちです。
ヒゲ3部位(鼻下・口下・アゴ)を基準にした相場感は、
- 自己処理がラクになるまで(約6回):5万〜8万円前後
- かなりツルツルに近づけるまで(約10回):15万〜18万円前後
といったあたりがひとつの目安です。
実際、料金比較サイトでも ( カスタムライフmedical「ヒゲ脱毛の費用と相場」 )、
- サロンの光脱毛:10回で15〜18万円前後
- 医療レーザー:10回で18〜20万円前後
というデータが出ており、「サロンだから総額が半分以下」というほどの差は実は出にくいというのが正直なところです。
家庭用脱毛器の総額イメージ:本体代+カートリッジで5万〜10万円台
家庭用脱毛器は、「買い切りでコツコツやりたい」「まずは自宅で様子を見たい」という人向けの選択肢です。
メンズ向け・ヒゲ対応モデルの価格帯は、
- ケノン:参考価格 約69,800円
- パナソニック 光エステ:参考価格 約58,000円
- トリア・パーソナルレーザー4X:参考価格 約50,000〜80,000円前後
- メンズ専用モデル(ホームクリアなど):キャンペーン価格で5〜7万円台 になる例もあり
などを踏まえると、本体+カートリッジなどを含めて「5万〜10万円台」が現実的なゾーンになります。
メリットとしては、
- 自宅で好きなタイミングで使える
- 身体のほかの部位にも使えるモデルが多い
一方で、
- クリニックより出力が弱いので、ヒゲがどこまで減るかは個人差が大きい
- 「青髭を確実に消せる」とは言いにくい
という側面もあるので、「とりあえず自己処理を少しラクにしたい」「全身も含めて長期的に使いたい」という人向けの選択肢だと考えておくのが良いかなと思います。
サロン・家庭用脱毛器を選ぶときの前提
まとめると、
- サロン(光脱毛):痛みが弱く、1回あたりは安いが、回数がかさみやすく総額は医療とあまり変わらないことも多い
- 家庭用脱毛器:本体代5〜10万前後で買い切りだが、ヒゲをどこまで減らせるかは自分次第
というイメージです。
「確実に青髭をなんとかしたい」「ツルツルに近づけたい」のであれば、総額の読みやすさも含めて医療レーザー寄りで考えておくと後悔しにくいかなと感じています。
実体験:光脱毛→湘南美容→ゴリラでかかった総額イメージ
まずは、私が実際にヒゲ脱毛を進めていく中で、どれくらいお金を使ったのかをざっくりお伝えします。
- 光脱毛サロン:お試し+数回のコースで 合計およそ5万円前後
- 湘南美容(医療レーザー):ヒゲ3部位中心に通って 合計およそ3万円前後
- ゴリラ(医療レーザー):ヒゲ3部位+追加照射などを含めて 合計およそ10〜12万円台
すべて合計すると、私の場合はトータルでだいたい20万円弱というイメージです。
正直なところ、最初から医療レーザー+ヒゲ特化クリニックだけに絞っていれば、同じくらいの仕上がりを「10〜15万円前後」で狙えたと思っています。
最終的に「ゴリラクリニックがおすすめ」と感じた理由
いろいろ遠回りしつつも、最終的に「ここが一番ヒゲ脱毛に本気だな」と感じたのがゴリラクリニックでした。
おすすめポイントをまとめると、こんな感じです。
- 男性専門&ヒゲ脱毛に特化しているので、カウンセリングや提案内容がとにかくヒゲ前提で具体的
- ヤグレーザーなどヒゲと相性の良いマシンを含めて複数のレーザー機器があり、「濃いヒゲ」向けの提案がしやすい
- セットプランの料金がシンプルで、「この回数でここまで減らすと総額いくらくらい」がイメージしやすい
- ヒゲ3部位3回16,800円(スタートプラン)のようなトライアルも用意されていて、クリニックや痛みの雰囲気を試しやすい
特に良かったのが、無料カウンセリングの内容です。
- 「どこまでツルツルにしたいか」「残したい形はあるか」といったゴールの整理
- 今のヒゲの濃さ・肌質を見たうえで、現実的な回数の目安を一緒に計算してくれる
- 麻酔の有無・痛みの感じ方・通えるペースなど、ライフスタイルに合わせて相談できる
- 「このプランなら総額いくらくらいになるか」をその場で数字ベースで出してもらえる
私自身、最初は「とりあえずサロンから」とスタートして回り道をしましたが、総額の読みやすさと、ヒゲに特化した提案の具体さという意味では、最初からゴリラクリニックで無料カウンセリングを受けておけばよかったと感じています。
「最終的にいくらかかるのかが不安」という人ほど、ゴールと予算をセットで相談できる場としてゴリラクリニックのカウンセリングを一度使ってみるのは、かなりアリだと思います。
ヒゲ脱毛の総額を抑えるためにチェックしたい5つのポイント
① どこまで減らしたいか(ゴール)を最初に決める
まずは、「どの部位を」「どのレベルまで」減らしたいのかをはっきりさせることが大事です。
- 鼻下・アゴ・アゴ下だけでいいのか
- ほほ・もみあげ・首まで含めるのか
- 「青髭がマシに見えればOK」なのか、「ほぼツルツルまで」いきたいのか
ここがブレていると、途中で範囲追加や回数追加をして総額がどんどん膨らむので、最初にざっくり決めておくのがおすすめです。
② 医療レーザーかサロンか、自宅ケアかをざっくり決めておく
次に、「確実性重視」か「手軽さ・痛みの少なさ重視」かで、大まかな方向性を決めます。
- 医療レーザー:痛みはあるが、少ない回数でしっかり減らしたい人向け
- サロン(光):痛みは弱めで通いやすいが、回数がかさみやすい
- 家庭用脱毛器:時間はかかるが、自宅でコツコツやりたい人向け
「青髭対策」「若返り目的」であれば、総額と効果のバランス的に医療レーザーから検討するのがおすすめです。
③ コース料金だけでなく「オプション費用」も必ず確認する
ヒゲ脱毛の総額で見落としがちなのが、
- 麻酔代(無料〜3,000円程度/回)
- 剃毛料(500〜3,000円程度/回)
- キャンセル料(2,000〜3,000円程度/回)
といったオプション費用です。
こうしたプラスアルファが毎回かかると、想定よりも数万円単位で総額が増えることもあります。
できれば、「麻酔代・剃毛料・キャンセル料が無料 or 安いクリニック」を優先してチェックしておくと安心です。
④ キャンペーン・割引を前提に「総額」で比較する
ヒゲ脱毛は、
- 乗り換え割
- 学割・ペア割
- 季節キャンペーン
などの割引を組み合わせると、公式サイトの通常価格よりもかなり安くなることがあります。
比較するときは「最終的にいくら払うことになるのか(総額)」で横並びにして見るのがポイントです。
⑤ 途中解約・追加照射のルールを確認しておく
ヒゲ脱毛は、毛の濃さや目指すゴールによって「何回で満足するか」が人によって違うので、
- 途中解約した場合の返金ルール
- コース終了後の追加照射1回あたりの料金
も、事前にチェックしておくと安心です。
途中解約の返金がしっかりしているクリニックなら、最初に回数多めのコースを組んで、満足したところで止めるという選択もしやすくなります。
まとめ:ヒゲ脱毛は「医療レーザー+総額」で比較すると失敗しにくい
ここまでの内容をまとめると、ヒゲ脱毛の総額は、
- どの部位をどこまで減らしたいか(ゴール・範囲)
- どの脱毛方法を選ぶか(医療レーザー/サロン/家庭用)
- コース料金+オプション費用を含めた「総額」
によって、だいたい3万〜25万円台くらいまで振れるイメージです。
個人的な結論としては、
- 「青髭をどうにかしたい」「若く見られたい」なら、医療レーザー脱毛を軸に考えるのがコスパが良い
- ヒゲ3部位なら10万円以内、ヒゲ全体でも10〜15万円前後をひとつの目安にするとイメージしやすい
- サロンや家庭用脱毛器は、「痛みの弱さ」や「自宅でできる手軽さ」を重視したい人向け
という感じです。
最終的な総額が気になる方は一度カウンセリングで、自身の髭の濃さなどをプロに見てもらって、ゴールと総額を決めることをおすすめいたします!