「髭脱毛を30回以上やっているのに、全然ツルツルにならない…」とモヤモヤしていませんか?
下記のような悩みで「髭脱毛 30 回 効果ない」と検索して、このページにたどり着いたのではないでしょうか。
- 光脱毛サロンで30回以上通っているのに、「まだヒゲ剃りが楽になった気がしない」と感じている
- 医療脱毛に切り替えたのに、思ったより抜けず「このまま続けて意味あるの?」と不安になっている
- お金と時間をかけてきたからこそ、「今やめるか、別のクリニックに変えるか」で決めきれない
先に私の結論をお伝えすると、「30回で効果ない」と感じた段階は、脱毛を諦めるタイミングではなく、“やり方とクリニックを見直すべきタイミング”です。
この記事の結論は、次の3つです。
- 髭脱毛30回で効果ないと感じる主な原因は、光脱毛の出力限界やゴール設定ズレがある
- 本気でヒゲ脱毛したいなら、ヒゲに強い医療脱毛に切り替えを検討する必要がある
- 髭脱毛をやり切るなら、男性専門のクリニックでヒゲ特化プランを組むのがもっとも効果的
さらにこの記事では、下記のことできるだけ具体的にお伝えしていきます。
- なぜ「30回やっても効果ない」と感じてしまうのかという原因
- 光脱毛から医療脱毛へ切り替えるべきタイミングと、医療でも効きが弱いときの見直しポイント
- 私自身が光脱毛→湘南美容外科→ゴリラクリニックと移った体験談と、ゴリラをすすめる理由
「30回ムダにした」と諦めてしまう前に、一緒に“取り返し方”を整理していきましょう。
髭脱毛30回やっても効果ない?まず知っておくべき結論
結論①:「30回やってもツルツルじゃない」は珍しくない
いきなり身もフタもないようですが、「30回も通ったのに、まだツルツルじゃない」という状況自体はそこまで珍しくありません。
特に、
- 光脱毛(サロン脱毛・エステ脱毛)で30回以上通っている
- もともとヒゲが太くて濃い・密度が高い
- ヒゲ剃りゼロ&産毛も一切ない「赤ちゃん肌」レベルをゴールにしている
こういった条件が重なると、「回数の割に、まだまだ残っている」という感覚になりやすいです。
逆に言うと、「30回=必ずツルツルになる魔法の回数」ではない、という前提をまず押さえておく必要があります。
結論②:「効果ない」の多くは、“やり方”か“ゴール設定”がズレている
「30回やっても効果ない」と感じている人の中には、
- 光脱毛で出力を抑えたまま、ずっと同じ条件で通い続けている
- 照射間隔がバラバラで、毛周期に合っていないペースになっている
- 医療脱毛でも、自分のヒゲの強さに対して機種や出力が噛み合っていない
といった「やり方側の問題」を抱えているパターンがかなり多いです。
また、
- ヒゲ剃りの回数が「毎日 → 2〜3日に1回」に減っているのに「ツルツルじゃない」と不満に感じている
- かなり薄くなっているのに、「産毛レベルもゼロじゃない=効果ない」と評価してしまう
といった「ゴール設定のハードルが高すぎる」ケースもあります。
つまり、「効果がまったくない」人よりも、「変化は出ているのに、期待していたゴールとズレている」人が多いというイメージです。
結論③:やめる前に、「光 → 医療の見直し」を検討したほうがいい
ここまでを踏まえると、「30回やっても効果ない=髭脱毛自体が向いていない」と決めつけてしまうのは、かなりもったいないです。
現実的な選択肢としては、
- 光脱毛で限界を感じているなら、パワーの強い医療レーザー脱毛に切り替える
- すでに医療脱毛に通っているなら、機種・出力・通い方・クリニック自体を見直す
といった「やり方を変える」方向でのテコ入れが先です。
実際、私自身も、
- 最初は光脱毛サロンに通う → 「減ってはいるけど、いつまでも終わらない」状態
- そのあと湘南美容外科で医療脱毛に切り替え → パワーは上がったが、まだ物足りない部分もあった
- 最終的にゴリラクリニックでヒゲに特化したプランを組み直した
という流れで、ようやく「ヒゲ剃りの手間が現実的に減った」と実感できるレベルまでたどり着きました。
このあと詳しく書いていきますが、
- 「なぜ30回やっても効果が薄いのか」という原因の整理
- 光脱毛で限界を感じたときに、医療脱毛へ切り替えるタイミング
- 医療脱毛でもイマイチなときに見直すべきポイント
を順番に押さえていけば、「30回も無駄だった…」ではなく、「ここから取り返すには何を変えればいいか」が見えるようになってきます。
「髭脱毛30回で効果ない」と感じる主な原因
原因① 光脱毛の「パワーの限界」に到達している
まず一番多いのが、光脱毛(サロン・エステ)のパワー自体が、ヒゲのしぶとさに追いついていないパターンです。
光脱毛は、
- 出力の上限が法律上決まっている(医療レーザーほど強く出せない)
- 「減毛・抑毛」がメインで、「永久脱毛レベルのつるつる」を目指す設計ではない
という性質があります。
そのため、
- 最初の10〜20回くらいは「前より薄くなってきた」と感じる
- 20〜30回を超えたあたりから「そこから先の変化がゆるやかになる」
という壁に当たりやすいんですよね。
「30回=頑張りが足りない」のではなく、「光脱毛でできるところまではやり切ってしまっている」可能性が高いです。
原因② ゴール設定が「ツルツル前提」になっている
次に多いのが、ゴールを「産毛も含めて1本も生えない状態」に置いてしまっているケースです。
たとえば、
- ヒゲ剃りの頻度は「毎日 → 3日に1回」くらいに減っている
- 青ヒゲはだいぶマシになっていて、マスクやコンシーラーがいらなくなった
- ほほ・首はほぼツルツルだけど、口周りに少し残っている
こんな状態でも、
「いや、まだちょっとでも生えてる=効果ない」と評価してしまうと、30回通っても満足感はゼロになってしまいます。
本来は、
- ヒゲ剃りにかける時間がどれだけ減ったか
- カミソリ負けや肌荒れの頻度がどれだけ減ったか
- 人前に出るときの自信やストレスがどれだけ変わったか
といった「生活レベルでの変化」も含めて効果を評価すべきところを、
「ツルツルじゃない=効果ゼロ」としてしまっているのが、「30回やったのに意味がなかった」と感じる大きな原因になりがちです。
原因③ 通うペース・自己処理・生活習慣が噛み合っていない
カウンセリングであまり語られないのですが、「通い方」や「日常のケア」が効果に影響しているケースもあります。
たとえば、
- 毛周期に合わせず、思いついたタイミングでバラバラに通っている
- 直前にカミソリで肌を傷つけた状態で照射している
- 日焼けが多く、出力を上げられない状況が続いている
といった場合、「回数はこなしているのに、1回あたりの効果が薄い」状態になりやすいです。
また、
- 施術後の保湿をサボって肌が荒れがち → 出力が上げにくくなる
- ひげ剃りで毎回深追いしすぎて、炎症気味の状態で照射している
など、日常の自己処理やスキンケアが逆にブレーキになっているケースも少なくありません。
原因④ そもそも「光脱毛ではなく医療脱毛向きのヒゲ」だった
もともとのヒゲが、
- 1本1本がかなり太い
- 密度が高く、青ヒゲがくっきり出るタイプ
- 家系的にもヒゲが濃い男性が多い
といった「ガチ濃いヒゲ」タイプの場合、最初から光脱毛より医療脱毛向きであることが多いです。
私自身も、
- 光脱毛サロンで「回数はこなしているのに、どうしてもあと一歩が変わらない」状態
- 医療レーザーに切り替えてから、「同じ回数でも減り方が全然違う」と実感
という流れを経験しました。
「自分のヒゲの強さに対して、光脱毛がそもそも役不足だった」という可能性も、一度冷静に疑ってみたほうがいいポイントです。
原因⑤ 医療脱毛の場合は「機種・出力・照射の仕方」が合っていない
すでに医療脱毛に通っていても、
- ずっと同じ弱めの出力で様子見が続いている
- ヒゲ向きではない機種がメインで使われている
- 照射もれ(打ちムラ)が多く、毎回同じところに当たっていない
という状態だと、「医療なのにあまり効いていない」と感じてしまいます。
このあたりは正直、クリニック側の経験や方針による差も大きいと感じます。
だからこそ、次のパートで詳しく触れるように、
- 光脱毛で限界を感じたら医療脱毛に切り替える
- 医療脱毛でも物足りないなら、ヒゲに強いクリニックに乗り換える
という「やり方を変える」発想が大事になってきます。
光脱毛で限界を感じている人が医療脱毛に切り替えるべき理由
① 出力の上限が違う=「減るスピード」と「到達点」が変わる
まず一番シンプルな理由は、光脱毛と医療脱毛では、そもそも出せるパワーの上限が違うという点です。
ざっくり言うと、
- 光脱毛(サロン・エステ):出力に上限があり、「減毛・抑毛」がメイン
- 医療脱毛(クリニック):医療レーザーで高出力が出せるため、「ヒゲ剃り不要に近づける」レベルまで狙いやすい
同じ30回でも、
- 出力を抑えた光脱毛30回
- ガッツリ照射する医療レーザー10〜15回
では、毛の抜け方・減り方がまったく違うことが多いです。
「30回=頑張った」ではなく、「どのレベルのパワーで何回打ったか」が本質なんですよね。
② 「回数が多いほうが得そう」という錯覚にハマりやすい
光脱毛は、
- 「○○回通い放題」「○○回で月額××円」といった回数の多さをアピールしがち
- 1回あたりの価格が安く見えやすい
という特徴があるので、
「とりあえず回数が多い方がお得そう」と考えてしまいやすいです。
ただ、冷静に見ると、
- 光脱毛:1回あたりの単価は安いが、必要な回数が多い&限界も早い
- 医療脱毛:1回あたりの単価は高めだが、回数は少なくて済みやすい
という構図になりやすく、トータルの時間・お金・労力まで含めて見れば、医療脱毛のほうがコスパが良くなるケースも多いです。
特に、
- すでに光脱毛で20〜30回以上通っている
- この先も「あと10回、あと20回」と回数だけ増やしていくイメージしか湧かない
という状態なら、「回数を買い足すより、医療脱毛に切り替えてしまったほうが早い」と考えたほうが現実的です。
③ ヒゲは「減毛」よりも「どこまで日常の負担を減らせるか」が勝負
光脱毛が得意なのは、
- 全体の毛量をゆるやかに減らす
- ムダ毛を「前より気にならないレベル」にする
といった「減毛・抑毛」寄りのゴールです。
一方で、ヒゲで多い悩みは、
- 毎朝のヒゲ剃りに5〜10分かかっているのを減らしたい
- カミソリ負け・青ヒゲ・夕方のジョリジョリ感を何とかしたい
といった「生活レベルでの負担をガッツリ減らしたい」というニーズなんですよね。
ここまで踏み込もうとすると、“減毛メインの光脱毛”より“ガッツリ攻められる医療レーザー”のほうが相性が良いことが多いです。
④ 「この状態」になっていたら、医療脱毛への切り替えサイン
光脱毛に通い続けていて、次のような状態になっているなら、それは医療脱毛に切り替えるサインだと考えていいと思います。
- 20〜30回以上通って「前よりは薄くなったけど、ここから先がなかなか変わらない」と感じている
- ほほ・首はそこそこ満足だけど、口周り・あごのしぶといヒゲがいつまでも残り続けている
- サロン側からも「これ以上はゆっくり薄くなる感じですね」と言われている
- この先さらに10〜20回追加しても「決め手に欠けるな」と感じている
こういう状況であれば、
「光脱毛でもう少し粘るか」より、「医療レーザーに切り替えて勝負をつけるか」を検討したほうが、結果的に早くラクになれる可能性が高いです。
⑤ 光脱毛の経験はムダにならない。むしろ「下地づくり」としてプラス
とはいえ、ここまで読んで、
「じゃあ今まで通った30回は完全にムダだったの?」
と不安になるかもしれません。
私の感覚としては、光脱毛での経験は決してムダにはなっていません。
- 毛量がある程度減っているぶん、医療脱毛の回数を少なくできる可能性がある
- 「どのあたりが一番濃くて気になるか」が、自分の中でハッキリしている
- 施術の流れや痛み・通うペースに慣れているので、医療脱毛にもスムーズに移行できる
つまり、光脱毛でやってきた30回は、「無駄な30回」ではなく、「医療脱毛で一気に仕上げるための下地づくり」と考えることもできます。
次のパートでは、「じゃあ、医療脱毛に切り替えたのにそれでもイマイチな場合、どこを見直せばいいのか」という視点で、具体的なチェックポイントを整理していきます。
医療脱毛でも「効果ない」ときに見直すべき4つのポイント
① 使っているレーザー機種が「ヒゲ向き」かどうか
医療脱毛に切り替えたのに「思ったより抜けない…」と感じる場合、まずチェックしたいのが使っているレーザー機種がヒゲに向いているかどうかです。
ざっくり分けると、
- 熱破壊式レーザー(ヤグレーザー/アレキサンドライトなど):太くて根深いヒゲに強いが、痛みは出やすい
- 蓄熱式レーザー:痛みを抑えやすいが、ヒゲには回数が必要になりやすい
どちらも一長一短ですが、
- 「ずっと痛みがマイルドな機種だけで様子見されている」
- 「ヒゲ向きの機種があるのに、ほとんど当ててもらえていない」
という状況だと、ヒゲのしぶとさにパワーが追いついていない可能性があります。
カウンセリングや施術のときに、
- 「今使っている機種はヒゲにどのくらい向いているのか」
- 「よりヒゲ向きの機種に切り替える選択肢はあるか」
を一度聞いてみるだけでも、“機種が合っていないだけ”なのかどうかが見えてきます。
② 出力設定と照射ペースが適切かどうか
次に大事なのが、レーザーの出力(パワー)と照射ペースです。
例えば、
- 毎回ほぼ同じ弱めの出力のまま、なかなか上げてもらえていない
- 痛みが不安で「低めの出力でお願いします」と伝え続けている
- 毛周期に合わず、2ヶ月空いたり、逆に短すぎる間隔でバラバラに通っている
といった状況だと、回数の割に深いところまでダメージが入りきっていないことがあります。
もちろん、
- 肌トラブルなく通えているか
- 赤みやヒリつきの出方
も踏まえつつですが、
「出力はこのままで大丈夫なのか」「もう少し攻められないか」を医師に相談してみる価値は大きいです。
また、クリニックから指定されているペース(例:ヒゲなら4〜8週間ごと)から大きく外れていないかも、一度振り返ってみてください。
③ ゴール設定とデザインが現実とズレていないか
医療脱毛でも「効果ない」と感じる背景には、自分の中のゴール設定と現実の変化のズレがあることも多いです。
たとえば、
- ヒゲ剃りはかなり楽になっているのに、「まだ数本生える=失敗」と捉えてしまう
- ほほ・首はほぼツルツルなのに、口周りだけを見て「全然効いてない」と感じてしまう
- 本当は「ヒゲを減らしたい」のか「形を整えたい」のか、自分でも曖昧なまま通っている
こうなると、「現実としては効いているのに、心の中の理想だけがどんどん上がっていく」状態に陥りがちです。
一度、
- ヒゲ剃りの頻度・時間がどれだけ減ったか
- 青ヒゲ・無精ヒゲっぽさがどれだけマシになったか
- 人前に出るときの心理的なストレスがどう変わったか
を紙やメモに書き出してみると、「ゼロか100か」で見ていた評価軸を現実的なゴールに調整しやすくなります。
そのうえで、
- 「完全ツルツル」なのか
- 「ヒゲ剃りを週1〜2回に減らせればOK」なのか
- 「ほほ・首はツルツルで、口周りは残したい」のか
といったゴールを医師・看護師と共有しておくと、「効いているのに不満だけが残る」状態を避けやすいです。
④ 自己処理・スキンケア・生活習慣がブレーキになっていないか
意外と盲点なのが、日常の自己処理や生活習慣が、脱毛効果のブレーキになっているケースです。
例えば、
- 毎回、施術直前にカミソリでゴリゴリに深剃りして肌を傷つけている
- 保湿ケアをほとんどせず、常に乾燥・炎症ぎみの状態で通っている
- 仕事や趣味で日焼けが多く、出力を上げづらい状態が続いている
こうした条件が重なると、「肌を守るためにパワーを上げられない → 効果が出にくい」という悪循環に入りやすくなります。
できる対策としては、
- 自己処理は電気シェーバーをメインにして、肌へのダメージを減らす
- 施術前後は特に、化粧水+乳液(もしくはクリーム)で保湿を徹底する
- 日焼け止めを習慣化して、極端な日焼けを避ける
といった「レーザーをしっかり当てられる肌コンディションをつくる」ことが大事です。
⑤ 見直してもモヤモヤが続くなら、「クリニックを変える」判断もあり
ここまでのポイントを一通り見直しても、
- 機種や出力の相談をしても、あまり取り合ってもらえない
- 毎回の説明が曖昧で、「今どこを目指しているのか」がよく分からない
- 通い続けても、「あと何回ぐらいでどうなるか」のイメージが持てない
という状態が続くのであれば、クリニックを変えるタイミングかもしれません。
ヒゲ脱毛は、
- 毛質・肌質に合わせた機種選び・出力調整
- 患者側のゴールに合わせたプラン設計
がかなり重要なので、ヒゲの症例が多いクリニックと、そうでないクリニックでは「積み重ねてきたノウハウ」に差が出ます。
次のパートでは、私自身が「光脱毛 → 湘南美容外科 → ゴリラクリニック」と移っていった体験談をもとに、「どの段階で何を見直して、どう変わったのか」を具体的にお伝えしていきます。
体験談:光脱毛→湘南美容→ゴリラで何が変わったか
スタート時点:かなり濃いヒゲ&毎朝のヒゲ剃りがしんどい状態
まず前提として、私のヒゲはかなりガチめに濃いタイプでした。
- 朝ツルツルに剃っても、夕方には青ヒゲがうっすら出てくる
- カミソリ負けで口周りが赤くなりやすい
- ほほ・首にもまばらに生えていて、「無精ヒゲ感」が出やすい
毎朝のヒゲ剃りは、時間的にも肌的にもストレスで、「さすがにそろそろ何とかしたい」と思ったのが脱毛を始めたきっかけです。
フェーズ1:光脱毛で「変化はあるが、いつまでも終わらない」
最初に通い始めたのは、家から通いやすい光脱毛サロンでした。
料金的にも始めやすく、正直この時点では「とりあえず安く、それっぽく減ればいいかな」くらいの感覚でした。
実際に通ってみて感じたのは、
- 10回前後:ほほ・首の毛が減ってきて、「前よりはマシかも」と実感
- 20回前後:全体的に毛量は減っているが、口周り・アゴの濃い部分がなかなかしぶとい
- 20〜30回:「薄くはなっているけど、そこから先の変化がゆるやか」な状態で頭打ち感
一言でいうと、「やって損ではないけど、このまま通い続けても“終わり”が見えない」という感覚でした。
この段階で、「ヒゲみたいな太い毛を本気でどうにかしたいなら、光脱毛だけでは限界があるな…」と感じ始めました。
フェーズ2:湘南美容で医療脱毛 → パワーはあるが物足りない部分も
そこで次に選んだのが、湘南美容外科の医療レーザー脱毛です。
「やっぱり医療レーザーで攻めないとダメか」と思い、思い切って乗り換えました。
通い始めて感じたのは、光脱毛との違いです。
- 照射後の抜け方:光脱毛に比べると、医療レーザーのほうが“ガツンと効いている感”は明らかに強い
- デメリット:その分、痛みはそれなりにある(特に鼻下・アゴ下)
- 回数:数回の時点でも「前よりはっきり減っている」と感じられた
一方で、私の場合は、
- 予約の取り方や自分のスケジュールとの相性
- 「ヒゲだけをとことんやり切る」というより、全身メニューの中の一部という印象
といった点で、「悪くはないけど、ヒゲに全振りしたい自分のニーズとは少しズレているかも」と感じる部分もありました。
そこで、
「どうせなら、ヒゲに特化している男性専門クリニックで最後までやり切ろう」
と考え、最終的にゴリラクリニックに移ることにしました。
フェーズ3:ゴリラクリニックで「ヒゲ特化」のプランと説明がしっくりきた
ゴリラクリニックにカウンセリングに行ってみて、一番しっくりきたのは、「ヒゲ前提で話が進む」という点でした。
具体的には、
- 最初のカウンセリングで、ヒゲの濃さ・範囲・理想の仕上がりを前提にプランを組んでくれた
- 「どのレーザー機を、どの部位にどう使うか」の説明が、ヒゲ目線で具体的
- 痛み対策(麻酔)や回数の目安も、「ヒゲは〇〇くらい見ておいたほうがリアルです」と現実的に教えてくれた
施術が進むにつれて、
- 口周り・アゴのしぶとい部分が、ようやく「勝負できている」と感じられるレベルになってきた
- ヒゲ剃りの頻度が「毎日 → 2〜3日に1回」→「週1〜2回」まで下がってきた
- 朝の準備時間や、青ヒゲを隠すための工夫(マスクなど)がいらなくなってきた
といった変化がありました。
もちろん、「1本も生えない完璧なゼロ」ではありませんが、日常レベルでは、「もうヒゲで悩まされることはほぼない」と言えるラインまで持っていけた感覚があります。
体験して分かったこと:やり方を変えれば脱毛はやり遂げれる
この一連の流れを通して感じたのは、
- 光脱毛の30回は、「意味がなかった」わけではなく、毛量を減らす下地づくりとしては役に立っていた
- ただし、「ヒゲの最終盤」を仕上げるには、パワーとノウハウのある医療脱毛が必要だった
- 医療脱毛の中でも、ヒゲに強いクリニックを選べるかどうかで、満足度がかなり変わる
正直、光脱毛だけで30回を超えたタイミングでは、「このまま続けても、本当に終わる日が来るのかな…」と何度も不安になりました。
ですが、「髭脱毛=向いていない」と決めつけてやめてしまわず、「光 → 医療」「クリニックの見直し」とステップを踏んだことで、ようやく納得できるところまで到達できたと感じています。
もし今あなたが、
- 光脱毛で20〜30回以上通っても、まだモヤモヤしている
- 医療脱毛に通っているのに、「このまま続けて大丈夫なのか」不安になっている
という状態なら、「自分がダメ」でも「ヒゲ脱毛自体がダメ」でもなく、単純に“やり方や選び方が合っていないだけ”という可能性を、一度疑ってみてもいいと思います。
次のパートでは、こうした体験を踏まえて、「髭脱毛をやり切るなら、なぜゴリラクリニックをおすすめしたいのか」を整理していきます。
髭脱毛をやり切るならゴリラクリニックをすすめる理由
① 男性専門+ヒゲ特化で「最後までやり切る前提」で話が進む
30回近く通っても効果に納得できていない人にとって大事なのは、「なんとなく通う」のではなく、「ヒゲをどこまで減らすか」を前提にプランを組んでくれるかどうかだと感じています。
その点でゴリラクリニックは、
- 男性専門の医療脱毛クリニックとして、ヒゲの相談が前提になっている
- ヒゲ用のプラン・カウンセリングが充実していて、「どこまで減らしたいか」の話からスタートできる
- 男性の濃いヒゲを前提にした説明・回数提案をしてくれる
といった特徴があり、「今度こそヒゲ脱毛をやり切りたい」という人には相性がいいクリニックだと感じます。
② ヒゲ向きレーザーを複数そろえていて、「攻め方」を変えられる
30回近くやっても効きが弱い人ほど、「機種と出力の選び方」がものすごく重要です。
ゴリラクリニックでは、
- 太く根深いヒゲに強い熱破壊式レーザー
- 痛みを抑えやすい蓄熱式レーザー
など、複数の医療レーザー機を使い分ける前提になっていて、
- 「まずは痛みを抑えつつ全体を減らす」
- 「そのあと、しぶといところだけ強めのレーザーで仕上げる」
といった“攻め方の戦略”を組みやすいのが大きなメリットです。
「ずっと同じ機種・同じ出力で打たれ続けている」ことで伸び悩んでいる人ほど、機種の選択肢が多い環境に移る価値は大きいと思います。
③ 痛み対策がしっかりしており、「パワーを上げる」選択が取りやすい
ヒゲ脱毛でネックになりやすいのが痛みですが、ここを我慢だけで乗り切ろうとすると、
- 痛みが怖くて出力を上げられない
- 途中で挫折して、結局中途半端なところでやめてしまう
というパターンに陥りがちです。
ゴリラクリニックでは、笑気麻酔(ガス麻酔)・表面麻酔クリームといった医療機関ならではの麻酔オプションが用意されていて、「痛み対策をしながら出力をしっかり上げる」「しぶとい口周り・アゴを集中的に攻める」といった“効かせるための攻め方”を取りやすいのが強みです。
30回近く光脱毛や弱めの医療脱毛を続けてきた人ほど、「痛み対策があるからこそ、最後のひと押しまで行ける環境」は重要だと感じます。
④ 「ヒゲ脱毛だけでどこまでいきたいか」を前提に回数などを相談できる
30回近く通っていると、
- 「これ以上どれくらいお金をかけるべきなのか」
- 「あと何回くらいでどうなるのか」
が分からず、モヤモヤしたまま通い続けてしまうことが多いと思います。
ゴリラクリニックのカウンセリングでは、
- ヒゲの濃さ・範囲を見たうえで「このくらいの回数でここまでを目指す」という目安を出してくれる
- 「完全ツルツル」「ヒゲ剃りを週1〜2回に減らしたい」など、ゴール別にプランの相談ができる
- 料金・麻酔・オプションも含めたトータルの費用感をあらかじめ共有してもらえる
といった形で、「どこまでやるか」「いくらまでなら許容できるか」を具体的に話しやすいのがメリットです。
⑤ 「今までの○○回」を無駄にせず、ラストスパートの“仕上げ”にできる
光脱毛や別のクリニックでの医療脱毛を経験していると、「ここまでお金と時間をかけてきたのに、また別のところに乗り換えるのか…」と、正直ためらう気持ちもあると思います。
ただ、私自身の感覚としては、
- 光脱毛や他院での施術は、毛量を減らす「下地づくり」になっていた
- そのうえでゴリラクリニックに移ったことで、しぶとい部分に集中して“仕上げ”をかけられた
という意味で、「今までの回数を無駄にせず、ラストスパートに活かす場所」としてゴリラクリニックを使えた感覚があります。
効果に納得できないなら、「一度ゴリラクリニックで相談」を
ここまでをまとめると、
- 光脱毛30回で限界を感じている人
- 医療脱毛に切り替えたのに、まだ「効いているのか不安」が残っている人
にとって、ゴリラクリニックは、
- 男性専門&ヒゲ特化で話が早い
- ヒゲ向きレーザーと麻酔で「最後まで攻め切る」環境が整っている
- ゴール・回数・予算を前提に、「ラストスパートの戦略」を一緒に組み立てやすい
という意味で、「30回やっても効果ない」を「ここから取り返す」ための有力な選択肢だと感じています。
いきなり契約する必要はなく、まずは無料カウンセリングで「自分のヒゲの状態だと、どういうプランが現実的か」を聞いてみるだけでも十分です。
そこで納得できなければそのままやめればいいですし、「ここなら任せてもいいかも」と感じられれば、そこから本当のラストスパートがスタートします。
まとめ:30回で効果ないと感じたら「やめる」より「やり方を変える」
ここまでの内容を一言でまとめると、「髭脱毛30回で効果ない」と感じた時点は、“やめどき”ではなく“やり方を変えるタイミング”だと私は考えています。
この記事でお伝えしてきたポイントを、あらためて3つに整理します。
- 光脱毛で30回前後通ってもツルツルにならないのは、パワー設定の影響が大きい
- 「効果ない」のは、脱毛機種・出力・通い方など“やり方”が噛み合っていないだけ
- 筆者のように光脱毛→湘南美容→ゴリラとやり方を変えることで、完全脱毛に近づける
特に、
- 光脱毛で20〜30回以上通っても、口周り・アゴだけがしつこく残っている
- 医療脱毛に切り替えたのに、機種や出力の説明が曖昧で不安が残っている
- 「今のまま続けても、いつ終わるのかイメージが湧かない」と感じている
といった状況であれば、「これ以上お金をかけるのをやめる」か「ヒゲに強い医療脱毛に切り替える」かの分岐点にいる状態だと思います。
私自身は、
- 光脱毛だけで終わらせようとしていて、「いつまで通えばいいんだろう」とモヤモヤしていた
- 髭脱毛を諦めていたら、毎朝のヒゲ剃りストレスから解放されることもなかった
- ゴリラクリニックのような男性専門・ヒゲ特化の医療脱毛に切り替えたことで、脱毛に成功した
と感じています。
もし今あなたが、「これだけ通ったのに、この結果はさすがに微妙だな…」「このまま続けるか、いったんやめるかでずっと悩んでいる」という状態なら、一度「やめるかどうか」を決める前に、選択肢としての医療脱毛、とくにゴリラクリニックのようなヒゲに強いクリニックでの無料カウンセリングを挟んでみてほしいなと思います。
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