【ゴールデンウイーク穴場温泉】混雑回避!家族で寛ぐおすすめ宿と温泉スポット

「ゴールデンウイークの旅行は、どこへ行っても人混みと行列で疲れるだけ……」

そんなふうに諦めていませんか?
確かに人気の観光地は芋洗い状態ですが、少し視点を変えるだけで、信じられないほど静寂に包まれた「穴場」は存在します。

40代・50代の家族旅行なら、あちこち観光地を巡るスタンプラリーのような旅はもう卒業。
あえてアクセスが少し不便な場所を選び、「良い宿でおこもりする」ことに特化すれば、GWとは思えない優雅な時間が手に入ります。

今回は、実際に訪れて「静かに過ごせた」と感じた穴場エリアと、そこで家族水入らずの時間を過ごせる「大人の隠れ家宿」を厳選してご紹介します。

【ゴールデンウイーク穴場温泉】混雑回避!家族で寛ぐおすすめ宿と温泉スポット

目次

GWに「穴場」なんて本当にある?混雑を避けるエリア選び3つの鉄則

なぜ、みんな「混んでいる」と分かっていても同じ場所に行ってしまうのでしょうか?
それは「行きやすい場所」を選んでいるからです。
GWの勝者になるための、宿選びの3つの条件をお伝えします。

1. アクセスの「ひと手間」を惜しまない

新幹線駅から徒歩圏内、インターチェンジからすぐの温泉地は激混みです。
そこからバスや車でさらに30分〜1時間入った「奥地」こそが狙い目。
この「ひと手間」が最大のフィルターとなり、静寂が守られています。

2. 「山」が混むなら「海」へ、「観光」より「滞在」へ

GWは新緑の季節なので、箱根・軽井沢・那須などの「山岳リゾート」に人が集中します。
あえて海沿いの奥地や、派手な観光施設(遊園地やアウトレット)がない温泉街を選ぶのがポイントです。

3. 宿選びは「大型」を避けて「離れ・隠れ家」を狙う

大型のバイキング形式のホテルは、どうしてもファミリー層の賑やかな声で溢れます。
静けさを買うなら、部屋数が少ない宿や、「部屋食」「露天風呂付き客室」がある宿を選びましょう。

【関東エリア】都心から脱出!静寂と美食に癒やされる穴場温泉3選

群馬県・四万(しま)温泉|信号のないレトロな街並み

四万温泉の街並み 積善館の外観 四万温泉の自然

草津や伊香保といったメジャーな温泉地のさらに奥に位置する四万温泉。
歓楽街が一切なく、信号もほとんどないこの街は、「千と千尋の神隠し」のモデル地の一つとも言われるノスタルジックな雰囲気が漂います。

おすすめ宿:四万温泉 柏屋旅館

【この宿の魅力】
レトロモダンな雰囲気が素敵な宿。特筆すべきは「3つの貸切露天風呂」が何度でも無料で入れること。家族だけで気兼ねなく温泉を楽しめます。チェックアウトが12時という「朝寝坊プラン」もあり、何もしない贅沢を味わうには最適です。

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千葉県・小湊(こみなと)温泉|アクアライン渋滞の先にある夕日の名所

小湊温泉の夕日 鯛の浦の風景 新鮮な海の幸

GWは日光・那須方面への高速道路が絶望的に渋滞しますが、房総半島の南端エリアは意外な穴場。
特に小湊温泉は、鯛の浦の絶景と、新鮮な海の幸が楽しめる大人のエリアです。

おすすめ宿:旬彩の宿 緑水亭

【この宿の魅力】
純和風の庭園に囲まれた数寄屋造りの宿。特に別邸「つきの舟」などの露天風呂付き客室は、他者との接触を極限まで減らせるプライベート空間。夕食に出る地魚の舟盛りは、子どもたちも大喜び間違いなしです。

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栃木県・板室(いたむろ)温泉|那須の喧騒を離れた「下野の薬湯」

板室温泉の渓流 板室の新緑 静かな温泉街

那須街道の渋滞を抜けた先にひっそりと佇む板室温泉。
派手な観光スポットはありませんが、美しい渓流と新緑に包まれた「保養地」としての歴史があります。

おすすめ宿:板室温泉 大黒屋

【この宿の魅力】
「保養とアート」が融合した独自のコンセプトを持つハイクラス宿。館内には現代アートが展示され、知的な時間を過ごせます。黄土浴などのデトックス体験も充実しており、日頃働き詰めのパパ・ママにこそ泊まってほしい一軒です。

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【関西エリア】歴史ある「奥座敷」で大人のおこもりステイ3選

和歌山県・南紀勝浦温泉|陸の孤島で味わう絶景と生マグロ

南紀勝浦の海 熊野古道イメージ 勝浦のマグロ

白浜温泉までは混雑しますが、さらに南下する勝浦エリアまで足を伸ばすと、GWでも比較的ゆとりがあります。
世界遺産・熊野古道の入り口でもあり、神聖な空気に満ちています。

おすすめ宿:碧き島の宿 熊野別邸 中の島

【この宿の魅力】
専用の船でしか行けない「島全体が旅館」という非日常感たっぷりの宿。海に浸かっているかのような絶景露天風呂「紀州潮聞之湯」は圧巻の一言。お値段は張りますが、一生の思い出に残るGWになることは確実です。

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京都府・天橋立温泉|京都市内を避けた「海の京都」

天橋立の全景 伊根の舟屋 日本海の風景

GWの京都市内は、バスにも乗れないほどの混雑地獄です。
しかし、日本海側の「海の京都」エリアなら、美しい景色を眺めながら静かに過ごせます。

おすすめ宿:天橋立温泉 玄妙庵

【この宿の魅力】
天橋立を見下ろす高台に建つ絶景の宿。全室から天橋立の松並木が一望できます。皇室の方々も訪れたことのある格式高いおもてなしは、静かに過ごしたい大人家族にぴったりです。

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奈良県・洞川(どろがわ)温泉|修験道の聖地で涼む縁側の街

洞川温泉の街並み 縁側のある風景 洞川の自然

標高約800mに位置し、関西の避暑地としても知られる洞川温泉。
修験道の行者が体を癒やす場所として栄え、夜になると旅館の縁側に提灯が灯る幻想的な風景が広がります。

おすすめ宿:大峯山洞川温泉 花屋徳兵衛

【この宿の魅力】
創業500年の歴史を持つ老舗旅館。木造建築の温かみと、名水を使った豆腐料理や猪鍋などのジビエ料理が絶品です。派手なアトラクションはありませんが、心からリラックスできる宿です。

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【中部エリア】ドライブ好きにおすすめの山岳秘湯

岐阜県・奥飛騨温泉郷|北アルプスの懐に抱かれる

奥飛騨の山並み 平湯大滝など 露天風呂のイメージ

上高地への通過点にされがちですが、新穂高や福地温泉といった奥地にある宿は、山好きにはたまらない静寂の地です。

おすすめ宿:隠庵 ひだ路

【この宿の魅力】
全室が露天風呂付きの離れになっている隠れ家宿。食事も個室の囲炉裏端でいただくため、チェックインからアウトまで、他の宿泊客とほとんど顔を合わせずに過ごせます。「完全なおこもり」を求めるならここ一択です。

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【中国・四国・九州】西日本の「秘境」で過ごす極上の休日3選

山口県・長門湯本(ながとゆもと)温泉|清流沿いに蘇ったモダンな温泉街

長門湯本の川床テラス 夜のライトアップ 山口の自然風景

近年リノベーションが進み、「星野リゾート」の進出でも話題になった長門湯本。
広島や福岡の都市部からは距離があるため、GWでも落ち着いた「大人の散策」が楽しめます。
川沿いのテラスで夕涼みをする時間は、何物にも代えがたい贅沢です。

おすすめ宿:大谷山荘

【この宿の魅力】
かつてプーチン大統領も宿泊した、山口県を代表する名旅館。大型旅館ですが、接客のレベルが非常に高く、館内だけで一日中楽しめる設備が整っています。天体ドームでの星空観測は、子供だけでなく大人も感動する体験です。

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徳島県・祖谷(いや)温泉|日本三大秘境でケーブルカーに乗る旅

祖谷渓の絶景 ケーブルカー 祖谷のかずら橋

四国のGWといえば「道後温泉」や「金刀比羅宮」が大混雑しますが、徳島の山奥にある祖谷渓谷は別世界です。
「日本のチベット」とも呼ばれる深いV字谷の絶景は、日常のストレスを完全に消し去ってくれます。

おすすめ宿:和の宿 ホテル祖谷温泉

【この宿の魅力】
断崖絶壁に建つ一軒宿。名物は、専用ケーブルカーで約5分かけて谷底へ下りていく露天風呂です。源泉かけ流しのぬる湯に浸かりながら、目の前の川と新緑を独り占めする体験は、ここでしか味わえません。

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鹿児島県・妙見(みょうけん)温泉|空港から近いのに秘境?極上の湯治場

天降川の風景 霧島の森 温泉宿の雰囲気

九州のGWは「由布院」「別府」が観光客で溢れますが、鹿児島空港から車でわずか15分の場所にある妙見温泉は、知る人ぞ知る大人の隠れ家エリア。
天降川(あもりがわ)沿いにハイクラスな宿が点在しています。

おすすめ宿:妙見石原荘

【この宿の魅力】
全国の温泉通が憧れる名宿。「地中から湧き出したお湯を空気に触れさせずに湯船へ送る」というこだわりがあり、お湯の質が段違いです。モダンな建築と自然が融合した空間は、感度の高い40代・50代夫婦に圧倒的な支持を得ています。

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【東北・北海道】北の大地で春の訪れと美食を味わう穴場3選

北海道・支笏湖(しこつこ)温泉|札幌から1時間で行ける「支笏湖ブルー」の静寂

支笏湖の風景 支笏湖ブルー 北海道の自然

北海道のGWは札幌や函館、そして桜の名所が大混雑しますが、新千歳空港から車で約40分の場所にある支笏湖は、国立公園内のため開発が制限されており、手つかずの自然が残っています。
「支笏湖ブルー」と呼ばれる透明度の高い湖を眺め、何もしない時間を過ごすのが大人の北海道旅です。

おすすめ宿:しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌(みずのうた)

【この宿の魅力】
「水の癒やし」をテーマにしたウェルネスリゾート。靴を脱いで上がる回廊や、ハープの生演奏が流れるロビーなど、足を踏み入れた瞬間から別世界です。北海道の食材をふんだんに使ったヘルシービュッフェも人気ですが、静かに過ごすなら露天風呂付き客室での部屋食プランがおすすめです。

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岩手県・花巻(はなまき)温泉郷|宮沢賢治が愛した理想郷で湯巡り

花巻の温泉風景 宮沢賢治童話村イメージ 新緑の岩手

GWの東北は「桜」を追いかける観光客で道が混みますが、花巻の奥座敷にある温泉郷はエリアが広いため、人が分散して比較的ゆったり過ごせます。
レトロな木造校舎のような宿や、渓流沿いの露天風呂など、多様な温泉文化を楽しめるのが魅力です。

おすすめ宿:山の神温泉 優香苑

【この宿の魅力】
宮大工が手掛けた豪華絢爛な格天井(ごうてんじょう)の建築美は圧巻。まるで美術館に泊まるような体験ができます。温泉はとろみのある極上の泉質で、地域最大級の広さを誇る露天風呂から眺める新緑や星空は、日頃の疲れを一瞬で癒やしてくれます。

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山形県・あつみ温泉|1000年の歴史を持つ海沿いの名湯

あつみ温泉の川沿い 日本海の夕日 庄内浜の魚介

山形県の内陸(銀山温泉など)は人気で混雑しますが、日本海側に位置するあつみ温泉は、知る人ぞ知る文人墨客ゆかりの地。
川のせせらぎを聞きながら、足湯に浸かったり、朝市を散策したりと、昔ながらの日本の情緒を静かに楽しめます。

おすすめ宿:萬国屋(ばんこくや)

【この宿の魅力】
創業300余年、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選にも入り続ける名旅館です。おもてなしの質はもちろん、日本海直送の新鮮な魚介類を使った料理が絶品。広々とした大浴場と庭園露天風呂があり、三世代での家族旅行にも安心しておすすめできる一軒です。

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GWの穴場宿を120%楽しむための予約と滞在のコツ

せっかく良い宿を予約しても、過ごし方で失敗してはもったいないですよね。
GW旅行を成功させるための小さなコツをご紹介します。

  • 予約は「部屋食」か「個室食」を死守する
    ビュッフェ形式は子供が喜びますが、GWは戦場です。少し予算を上げてでも、配膳してもらえるプランを選ぶことが「親の休息」につながります。
  • チェックイン15時、アウト11時のフル滞在を目指す
    観光地へ行っても混んでいるだけです。早めにチェックインして明るいうちから温泉に入り、翌朝もギリギリまで宿で過ごす。これが大人の贅沢です。

まとめ:今年のGWは「移動」を減らして「質」を高める旅へ

人混みに揉まれて疲弊するGWはもう終わりにしましょう。
少し足を延ばした先にある「穴場エリア」と「上質な宿」の組み合わせこそ、40代・50代の家族旅行の最適解です。

今回ご紹介した宿は、部屋数が少ない隠れ家的な宿ばかりです。
「ここいいな」と思ったら、埋まってしまう前にぜひ空室をチェックしてみてください。
今年のゴールデンウイークが、ご家族にとって最高の思い出になりますように。