「ゴールデンウイークの九州旅行、どこに行っても人・人・人……」
博多や由布院、ハウステンボスといった定番スポットは、GW期間中は歩くのも大変なほどの混雑になります。
しかし、九州は広いです。
少し足を伸ばして「半島」や「高原」、そして「南端」へ車を走らせれば、驚くほどゆったりとした時間が流れる「穴場」は存在します。
今回は、人混みが苦手な20代〜40代のカップルやご家族におすすめしたい、ドライブで行く穴場エリアと、そこで優雅に過ごせる「リゾートホテル・高級宿」を厳選してご紹介します。

GWの九州旅行で「人混み負け」しないエリア選びのコツ
せっかくの休日を渋滞の中で過ごさないために、エリア選びで意識すべきポイントが2つあります。
1. 新幹線駅から「レンタカーで90分以上」の場所を狙う
駅近や空港からすぐの場所は混雑します。「ちょっと遠いな」と感じる距離感こそが、静寂を守る最大のフィルターになります。
ドライブ中の景色も旅の一部として楽しめるエリアを選びましょう。
2. 「一本道」の観光地を避ける
逃げ道のない一本道(主要な観光道路)は、GWには身動きが取れなくなります。
海沿いのルートや広域農道など、迂回ルートが豊富なエリアを選ぶのが賢明です。
【熊本県・天草】「日本の宝島」でイルカと夕日を独占

熊本市内からは車で距離があるため、GWでも比較的ゆとりがある天草エリア。美しい橋で結ばれた島々をドライブし、イルカウォッチングや新鮮な海鮮丼を楽しむ、リゾート感あふれる休日が過ごせます。
おすすめ宿:天草 天空の船
【この宿の魅力】
「天空に浮かぶ豪華客船」をコンセプトにしたリゾートホテル。全室が広々としたテラスと露天風呂付きで、多島美(たとうび)の絶景を独占できます。カップルの記念日旅行などで「絶対に外したくない」という方に選ばれています。
【大分県・久住高原】由布院・別府を避けた「天空の高原」

GWの由布院・別府エリアは大渋滞必至ですが、そこからさらに登った久住(くじゅう)高原は別世界。360度の大パノラマが広がり、人が多くても気にならないほどの開放感があります。
おすすめ宿:レゾネイトクラブくじゅう
【この宿の魅力】
阿蘇くじゅう国立公園内にある、自然と一体化したコテージ風リゾート。夜には「天然のプラネタリウム」と呼ばれる満天の星空が広がります。お子様連れの家族旅行や、自然の中でリフレッシュしたいカップルに最適です。
【長崎県・平戸】異国情緒と城下町が同居する西の果て

長崎市内やハウステンボスからは離れているため、GWでも落ち着いた空気が流れる平戸エリア。教会と寺院が同居する不思議な風景や、平戸城を眺めながらの散策は、大人の知的好奇心を満たしてくれます。
おすすめ宿:国際観光ホテル 旗松亭(きしょうてい)
【この宿の魅力】
天皇陛下も宿泊されたことのある格式高いお宿。高台に位置しており、展望露天風呂から平戸城と海を一望できるのが最大の自慢です。また、平戸名物のヒラメをはじめとした魚料理の美味しさは、九州でもトップクラスです。
【鹿児島県・指宿】九州最南端で味わう「砂むし温泉」

鹿児島市内からさらに南下する指宿(いぶすき)エリアは、通過客がいないため、滞在する人だけが味わえるゆったりとした雰囲気があります。南国ムード漂う中でのデトックス体験は格別です。
おすすめ宿:指宿白水館
【この宿の魅力】
「指宿といえばここ」と言われる名旅館。敷地内に「砂むし温泉」があり、移動せずに体験できるのが嬉しいポイント。1000坪の広さを誇る「元禄風呂」や美しい日本庭園など、館内で一日中遊べるため、家族連れやカップルに非常に満足度が高い宿です。
まとめ:今年のGWは九州の「奥座敷」で思い出作りを
誰もが行く定番スポットを外す勇気が、今年のGW旅行を成功させる鍵です。
少し時間はかかりますが、その移動すらも楽しい思い出になるのが、九州ドライブ旅の魅力。
今回ご紹介した宿は、どれも「わざわざ行く価値のある」素晴らしいお宿ばかりです。
人気のプランから埋まってしまいますので、気になった場所は早めにチェックしてみてください。
▼今回ご紹介した「九州の穴場宿」空室チェック▼
- 熊本(天草):天草 天空の船
- 大分(久住):レゾネイトクラブくじゅう
- 長崎(平戸):国際観光ホテル 旗松亭
- 鹿児島(指宿):指宿白水館