「オンライン会議で声がこもる」「周りの雑音を拾ってしまう」「相手から聞き返される」──そんな悩みはありませんか?
筆者もリモートワーク中心の会社員として、毎日のようにZoomやTeamsで会議をしています。
その中で何度もイヤホンを買い替え、「マイク性能が良い=相手に伝わる」という大事なポイントに気づきました。
この記事でわかること
- 周囲の雑音を拾わず、自分の声だけをクリアに届けるイヤホンの選び方
- オンライン会議・電話に最適なおすすめモデル(無線/有線別)
- 筆者が最終的にたどり着いた「WF-1000XM5」愛用レビュー
この記事を読めば、「どのイヤホンなら周囲の音を拾わず、相手にしっかり伝わるか」がはっきりわかります。
ではさっそく、実際に使ってわかった“最強イヤホン”から紹介していきます。
【結論】オンライン会議の多い筆者が最終的に選んだ最強イヤホン
周囲の雑音を拾わず、自分の声だけをクリアに届けたい人におすすめなのが、 SONY WF-1000XM5です。
筆者自身、オンライン会議や商談でイヤホンを何度も買い替えてきましたが、 最終的にこのモデルに落ち着きました。

実際の使用感
- 相手にどう聞こえるか: 声のこもりやノイズがなく、非常にクリアに伝わる。
- 周りの音の遮断性: 周囲の環境音をしっかりカットし、静かな空間を再現。
- 装着感: 長時間装着しても耳が痛くなりにくい軽量設計。
実際のマイク音質は、オリチャンネルさんのレビュー動画が非常にわかりやすいです👇
他イヤホンと比べて圧倒的によかった点
音楽の音質も非常に良いことながら、特に会話マイク性能が飛びぬけて優秀。
雑音が多い中でも雑音だけをカットし、相手に自分の声がクリアに届き、「聞き取りやすい」と言われることが格段に増えました。
ZOOMやTeamsなど、オンライン会議メインの人には間違いなくおすすめです。
周りの雑音を拾わないおすすめワイヤレスイヤホン
オンライン会議や電話のときに「自分の声が相手に聞こえにくい」「周りの音を拾ってうるさい」という悩み、よくありますよね。
筆者もオンライン会議が多く、何度も試行錯誤を繰り返して買い替えてきました。
その中から、実際に使って「これはオンライン会議用に最適!」と感じた 周りの雑音を拾わないワイヤレスイヤホンを紹介します。
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5
結論:マイク性能・ノイズカット性能ともにトップクラス。
VGP2025金賞を受賞したSONYの最新モデル。
業界最高レベルのノイズキャンセリングに加え、通話時にはAIが環境音を自動で除去。
相手には自分の声だけがクリアに届くようチューニングされています。
筆者自身もオンライン会議で常用していますが、声が「こもらない」「はっきり聞こえる」と言われることが増えました。
装着感も軽く、長時間の会議でも疲れにくいのも魅力です。
おすすめポイント
- AIベースのノイズ抑制で雑音の多い環境でも声がクリア
- 軽量・フィット感抜群で長時間会議も快適
- マルチポイント接続対応(PCとスマホ同時接続OK)

Shokz (ショックス) OpenComm2
耳をふさがず快適に通話できる骨伝導タイプ。
口元近くに配置されたノイズキャンセリングマイクが、外音をカットしつつ声だけを正確に拾ってくれます。
カフェや作業スペースなど、周囲の音が気になる環境でも自然に会話ができるのが魅力です。
- 長時間装着でも耳が蒸れないオープンイヤー設計
- Bluetooth5.1で接続安定、マルチポイント対応
- ビジネスイヤホンとして企業導入も多い

サンワダイレクト オープンイヤー Bluetooth5.3
耳をふさがず、空気伝導タイプで軽量なワイヤレスイヤホン。
周囲の音を完全に遮断しないので、宅配や家族の呼びかけを聞き逃さないのが特徴です。
IPX5防水で屋外使用にも強く、コスパを重視したい人におすすめ。
- マイク付きで在宅ワーク・通話にも対応
- 軽量&防水で長時間の装着も快適
- コスパ重視派に最適

KENWOOD KH-M700-B
片耳タイプで、長時間通話に特化したビジネスモデル。
マイクが口元に近く、ノイズを抑えながらクリアに音声を伝えます。
マルチポイントにも対応しており、スマホとPCを同時接続できるのも便利。
- 片耳タイプで軽く、1日中つけても疲れにくい
- ビジネス通話に最適なクリアマイク搭載
- マルチポイント・長時間バッテリー対応

PLANTRONICS Poly Voyager 5200
ビジネス通話の定番モデル。 4つのマイクと独自のWindSmartテクノロジーで、風切り音や環境ノイズを自動で除去してくれます。
外出先での通話が多い営業職や出張時にもおすすめです。
- 4マイク+ノイズキャンセルで屋外でもクリア
- 耳かけ型で安定感があり落ちにくい
- ビジネスユースで信頼の高いモデル

周りの雑音を拾わないおすすめ有線イヤホン
ワイヤレスよりも安定した通話品質を求める人には、有線タイプが最適です。
Bluetooth接続特有の遅延やノイズがなく、マイク性能の高さ・安定性で選ぶなら断然こちら。
ここでは筆者が実際に使ってきた中で、特におすすめできるモデルを紹介します。
ロジクール H111r(3.5mm接続)
軽量で長時間の使用でも快適な定番モデル。
3.5mmステレオミニプラグで、PCやタブレットにも幅広く対応。
ノイズキャンセリングマイク搭載で、周囲の雑音をカットして声を明瞭に拾ってくれます。
コスパも高く、初めてのヘッドセットとしてもおすすめです。
- 軽量で長時間装着しても疲れにくい
- ノイズキャンセリングマイクでクリアな通話
- 価格が安く、テレワーク初心者にも最適

ロジクール H340r(USB接続)
USB接続で安定した音質を実現するモデル。
「PC専用で使うならこれ一択」といえるほど安定感があり、ZoomやTeamsなどのビデオ会議でもノイズがほとんどありません。
2年間のメーカー保証付きで信頼性も抜群です。
- USB接続で音質・安定性ともに◎
- ノイズキャンセリングマイク搭載
- 国内正規品・2年間保証で安心

オーディオテクニカ ATH-202COM
音響メーカーらしい自然な音質と、通話に適したノイズ抑制を両立したモデル。
柔らかいイヤーパッドと軽量設計で、長時間の会議やオンライン授業にも快適。 「音質も通話も両方重視したい」人にぴったりです。
- 3.5mm接続で幅広いデバイスに対応
- 自然な音質と高感度マイクで通話がクリア
- 軽量で長時間使用でも疲れにくい

エレコム 有線ヘッドセット(3.5mm/USB)シリーズ
エレコムからはインナーイヤータイプ・マイクアーム付き・USB接続など豊富なラインナップがあります。
どのモデルも共通してノイズキャンセリングマイク搭載で、周囲の雑音をしっかりカットしてくれます。
耳にフィットするカナル型で、声がこもらず自然に伝わるのが特徴です。
- 片耳・両耳タイプなど用途に合わせて選べる
- 変換ケーブル付きでPC・スマホ両対応
- コスパと安定性を両立した万能モデル


iPhone純正イヤホン・AirPodsが会議に向かない理由
筆者も最初はiPhone純正イヤホンやAirPodsを使っていましたが、オンライン会議では相手にうまく声が届かないことが多かったです。
実際に検証してみると、どちらも「聞く側の音質」は良いものの、「話す側(マイク)の性能」が弱いという欠点がありました。
iPhone純正有線イヤホンの場合
マイクの感度は高く、自分の声をしっかり拾ってくれます。
しかしノイズキャンセリング機能がないため、周囲の音まで拾ってしまうのが難点です。
静かな部屋なら問題ありませんが、オフィスやカフェでは相手側に雑音が混ざってしまいます。
AirPodsの場合
音質・接続の安定性はさすがApple製品という感じですが、マイク位置が耳元にあるため声が少し遠く聞こえるのが弱点。
会話の途中で「聞こえづらい」と言われることも多く、長時間の会議ではストレスを感じました。
AirPods Proなどノイズキャンセリング機能が強化されたモデルもありますが、 それはあくまで「聞く側(リスニング用)」の機能であり、通話マイクのノイズ抑制とは別です。
オンライン会議や商談など、「相手に伝わる声」を重視する場面では、専用マイク付きイヤホンのほうが確実に快適です。
つまり、“聞こえる”より“伝わる”を重視するなら、iPhone純正イヤホンやAirPodsは避けたほうが無難という結論です。
シーン別おすすめの選び方
イヤホンはどれも「音を聞く」「声を届ける」という目的は同じですが、 使う環境によって最適なタイプが変わります。
ここでは筆者の経験をもとに、オンライン会議・外出先・カフェなどシーン別のおすすめタイプを紹介します。
① 自宅やオフィスでのオンライン会議
自宅や静かなオフィス環境では、有線タイプのヘッドセットが最も安定します。
ノイズが少なく、マイクが口元に近いため声がクリアに伝わります。
長時間の会議や研修、顧客との打ち合わせにはロジクールのH340rなどが最適です。 また充電切れの心配もないため安心です。
- 安定した音声品質で相手に聞き取りやすい
- USBやプラグ接続なら接続トラブルも少ない
- コスパ重視ならロジクールH111rもおすすめ
② カフェやコワーキングスペースなどの外出先
周囲の雑音が多い場所では、ノイズキャンセリング性能の高いワイヤレスイヤホンを選びましょう。
特にSONYのWF-1000XM5は、AIによるマイクノイズ抑制で相手に自分の声だけを届けてくれます。 軽量で装着感も良く、移動中でも快適です。
- 外音を自動でカットし、相手に声だけを届ける
- カフェ・出先・電車内など雑音の多い環境に◎
- マルチポイントでスマホ・PCを同時接続可能
③ 家族や同僚と会話をしながら使いたい場合
完全に音を遮断したくない人には、耳をふさがないオープンイヤータイプがおすすめ。
Shokz OpenComm2のような骨伝導モデルなら、周囲の音を聞き取りながら会話もできます。
長時間装着しても耳が痛くなりにくく、快適性も抜群です。
- 耳をふさがず周囲の音も聞こえる
- 社内コミュニケーションを妨げない
- 長時間の装着に向いている
④ 出張・外回りなど屋外での通話が多い場合
屋外や移動中の使用が多い人には、マイクアーム付きのワイヤレスヘッドセットがおすすめ。
特にPoly Voyager 5200は風切り音を抑えるWindSmart技術を搭載しており、 外でもクリアな通話が可能です。
- 風や雑音を自動で除去する高性能マイク
- 片耳タイプで軽く、移動中でも快適
- 営業職やリモートワーカーに人気
このように、使うシーンに合わせて選ぶことで、通話のストレスが大幅に減ります。
大切なのは「音質」より「相手にどう聞こえるか」。
状況に合ったイヤホンを選ぶことで、オンライン会議の印象もグッと良くなりますよ。
まとめ:静かな通話環境は“マイク性能”で決まる
イヤホン選びで見落とされがちなのが、「相手にどう聞こえるか」という視点です。
音質やデザインよりも、マイクのノイズキャンセリング性能が会議の快適さを左右します。
筆者も何度も買い替えてきましたが、最終的に行き着いたのは SONYのWF-1000XM5でした。
ノイズカット性能・マイク品質・装着感すべてのバランスが良く、 オンライン会議でも「声が聞きやすい」と必ず言われます。
ただし、「使う環境」によって最適なイヤホンは変わります。
・自宅やオフィス → 有線タイプで安定性重視
・外出先 → ノイズキャンセリング付きワイヤレス
・会話をしながら作業 → オープンイヤータイプ
このように使い分けることで、どんな環境でも快適に通話できます。
「聞こえる」より「伝わる」イヤホンを選べば、 オンライン会議や電話の印象が大きく変わりますよ。
ぜひあなたの働く環境に合った1台を見つけてみてくださいね!